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イコライザー (2014)  THE EQUALIZER [アメリカ人のメンタリティー]

上映時間131分 製作国アメリカ
監督:アントワーン・フークア 製作:トッド・ブラックほか
脚本:リチャード・ウェンク
出演
デンゼル・ワシントン = ロバート・マッコール、ホームセンターの従業員
マートン・ソーカス =  テディ・レンセン、ロシア系マフィアの殺し屋
クロエ・グレース・モレッツ = テリー(アリーナ)、ロシア系の娼婦
メリッサ・レオ = スーザン・プラマー、ロバートの友人
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「マグニフィセント・セブン」の2年前、デンゼル・ワシントンが60歳の時の映画
2018には続編ができた! というか、この映画を見ると、続編作るだろうなあ と思わせる

カタルシスを感じさせる映画ではあるんだけどね

いかにもアメリカ人が好きそうな、勧善懲悪もので、
主人公は、もう老人に近い年齢で、穏やかに質素に暮らしているが、
身近な人がマフィアや悪徳警官に脅かされると・・・
最後にモスクワまで行っちゃうあたりは、やりすぎ
活動するスケールを 小さくして
身近な人に気づかれない範囲で、事案を解決する
という方が、脚本的に優れてるんじゃないかなあ


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大砂塵 (1954)  JOHNNY GUITAR [西部劇]

上映時間109分 製作国アメリカ
監督:ニコラス・レイ 原作:ロイ・チャンスラー
脚本:フィリップ・ヨーダン 音楽:ヴィクター・ヤング
出演
スターリング・ヘイドン:ジョニー・ギターことジョニー・ローガン、元ガンマン
ジョーン・クロフォード:ヴィエンナ、酒場の女主人
スコット・ブラディ:ダンシング・キッド、流れ者4人組のリーダー
マーセデス・マッケンブリッジ:エマ、地元住民の女リーダーで兄を駅馬車強盗に殺される
ウォード・ボンド:地元のボス
アーネスト・ボーグナイン:キッドの仲間
ジョン・キャラダイン:ヴィエンナの店の使用人
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ジョーン・クロフォードは、このとき49歳
なんだか 美空ひばり が外人になったみたいな
ヘイドンは38歳、ブラディーは30歳、マッケンブリッジは38歳・・・
まあ、クロフォードのわがまま映画だったんですかねえ
監督のニコラス・レイは駆け出しだったようだし
クロフォードは、いろんな色の衣装を着て出て来るし
唐突にピアノを弾くし、好きなようにやってます
ここらへんが、伝説のカルト西部劇なのか
***
一方、ブラディーとヘイドンでは、ブラディーの方が ハンサムで押し出しがいい
ヘイドンは、何だか リチャード・ギアみたいな でくの坊風です
結局、ヘイドンには、見せ場がちょっとしか無いし、
ブラディーに至っては、まともにガンファイトしていない
何しに出てきたか分からない
***
やっぱりすごいのは、マッケンブリッジで、怪演ですね
えらくエキセントリックな役です
一般市民を煽動して、キッドたち4人組を脅かし、追いつめる
彼らに対して好意的なヴィエンナも巻き添えを食わせて店を焼き払う
市民たちは彼女に盲目的に従ってしまう
「赤狩り」そのものですね
ただ、クライマックスの女の決闘は、大したことないし
単純なハッピーエンドなのが肩すかし





タグ:西部劇
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太陽は光り輝く (1953)  THE SUN SHINES BRIGHT [アメリカ人のメンタリティー]

上映時間 90分 製作国 アメリカ
監督:ジョン・フォード
原作:アーヴィン・S・コッブ
脚本:ローレンス・スターリングス
撮影:アーチー・スタウト
音楽:ヴィクター・ヤング
出演
チャールズ・ウィニンガー ⇒プリースト判事、元南軍
アーリーン・ウェラン ⇒ ルーシー、町の小学校の教師
ジョン・ラッセル ⇒ アシュビー、町一番の伊達男、ルーシーに好意を持っている
ラッセル・シンプソン ⇒ レイク医師、判事の友人、ルーシーの養父
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この映画は、リメイクです
オリジナルは、1934年の「プリースト判事」だそうです
この映画が、戦後の映画とは思っていなかった
えらく古い感じの、のんきな映画です
舞台は1900年前後、南北戦争から40年後だとか
なのに、未だに南軍だ北軍だと揉めているケンタッキーの田舎町
原題は、フォスターの歌曲「ケンタッキーの我が家」の出だしですね
***
選挙つながりで、選びました
この映画の主筋は、判事選挙で、主人公の判事は判事選挙の真っ最中
選挙運動に熱心だけど、スジは通します
判事も選挙で選ぶんだなあ、アメリカは
サイドのスジが、少女暴行事件で、黒人青年が濡れ衣を着ます
バッファロー大隊のスジですね
さらに、ヒロインの出生の秘密がからみます
***
ヒーロー役は、悪相のジョン・ラッセル、「馬上の男」では悪役でしたね
「リオ・ブラボー」でも、そう
だけど、この映画では、体格の良さを生かして、健康な正義を体現していました
***
とてものんきな映画なんだけど、黒人差別問題にも取り組んでいる
だけど、やっぱり話が甘い
安心して見られる映画なんだけどね
劇中の音楽は、とても楽しい

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告発のとき(2007)IN THE VALLEY OF ELAH [アメリカ人のメンタリティー]

上映時間121分、製作国アメリカ、監督:ポール・ハギス
出演:
トミー・リー・ジョーンズ⇒ハンク・ディアフィールド(殺された兵士の父で元MP)
シャーリーズ・セロン  ⇒エミリー・サンダース(保安官事務所の女刑事)
スーザン・サランドン  ⇒ジョアン・ディアフィールド(ハンクの妻)
ジョナサン・タッカー  ⇒マイク・ディアフィールド(殺された兵士)
ジェイク・マクラフリン ⇒ゴードン・ボナー(マイクの同僚)
メカッド・ブルックス  ⇒エニス・ロング(マイクの同僚)
ヴィクター・ウルフ   ⇒ロバート・オーティス(マイクの同僚)
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イラク掃討戦帰りの兵士が駐留している基地がある田舎町が舞台
この町は、陸軍基地で食ってるフシがある

ベトナム戦争後遺症の2番煎じという批判もあるけど
イラク戦には、イラク戦の闇がある
信念をもった軍人であるジョーンズが、息子の死の原因を探るうちに、その闇に遭遇するという話
ジョーンズの年代だとベトナム戦争従軍経験がありそうだけど、その気配はなく
軍隊に対する疑念が無さそう
それで、死んだ息子の同僚たちから「従軍経験はパナマ侵攻戦か?」と毒づかれる
一方、シャーリーズ・セロンもまっすぐな刑事を演じています

実話だそうだけど、深刻さには説得力がある

アメリカ人の面白いところは
保安官を選挙で選ぶこと
ジェームズ・ガーナ―の映画にもあったなあ suport your local sheriff!
50代かあ?と思われるおばさんが、トップレスで出て来る酒場があること
保安官事務所内で、シャーリーズが同僚から「体で昇進したのか」と
フツーに嫌味を言われるシーン
何だかんだ言って、軍人は尊敬されている、というか
少なくとも、軍隊は尊重されているところ
従軍経験に誇りを持っているところ
ただし、どうも それらは田舎か、ブルーカラー系の世界だけのようなこと


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馬上の男 (1951) MAN IN THE SADDLE [西部劇]

監督:アンドレ・ド・トス 原作:アーネスト・ヘイコックス
撮影:チャールズ・ロートン・Jr 音楽:ジョージ・ダニング
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出演 ランドルフ・スコット / オーウェン・ベネット(小牧場主で風来坊)
ジョーン・レスリー / ローリー(オーウェンの元恋人だが、アイシャムと結婚する)
エレン・ドリュー / ナン(ローリーの友人、女牧場主でもある)
アレクサンダー・ノックス  / アイシャム(金持ちで、付近一帯の牧場を買収しようとしている)
リチャード・ローバー / ダッチャー(アイシャムに雇われたガンマン)
ジョン・ラッセル / ヒュー(ナンに横恋慕しているカウボーイ、アイシャムの手下)
アルフォンソ・ベドヤ / チャーリー(オーウェンの仲間)
キャメロン・ミッチェル / ジョージ(オーウェンの仲間)
***
とても、ヘンな西部劇
まず、カップルが不釣り合い
ランドルフ・スコットは53歳、ジョーン・レスリーは26歳。
準ヒロイン格のエレン・ドリューでも35歳。
スコットは、西部劇のベテラン俳優なんだけど、
この映画では、酒焼けして表情が鈍い感じで
恋人がいるってのはムリだなあ

で、画像が変。暗いシーンが多い。
出だしからうす暗い夜のシーンで、テレビが壊れたかと思った
だいたい夜のシーンが多く、さらには灯りを消すシーンが多い。何で?

そもそも、ストーリーがよれてる、っていうか、行き当たりばったり
オーウェンはローリーに未練があるのか無いのか、
心が揺れているのではなく、脚本がブレてる
ナンの方に気持ちが移っていくわけだけど、きっかけや
いつからなのかが 分からない
ラスボスの筈のアイシャムを、中ボスの筈のダッチャーが、あっさりと射殺してしまうのも
理由が分からない。
原作があるのが信じられない
ヘイコックスは、駅馬車の原作者で、ほかにも西部劇を手掛けてるんだけどね

中盤の格闘シーンも変
オーウェンとヒューのガケ地での格闘なんだけど
殴り合いというより、背負い投げの打ち合いで、
柔道の試合みたいで珍しい
さらには、準ヒロインのナンが、争いをやめさせようとして
二人を追ううちに、ガケを滑落して転げ落ちるのも
女優を必要以上に酷使していて 珍しい

肝心のラストの決闘シーンも変
まず、暴風
おなじみタンブルウィード(丸まった枯草)が転げまわるのはいいんだけど
風が強すぎで、映画として煩わしい
先述のように、さっさとアイシャムが射殺されてしまい、
決闘の相手がダッチャーになるのは、その方が相手が強そうでいいんだけど
その割に、簡単にオーウェンが優勢になって
これもあっさりと決着してしまうのも変

監督のアンドレ・ド・トスは、ごく普通のプログラム・ピクチュアの作家かと
思っていたんだが
単なる失敗作なだけなのか




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