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シベールの日曜日 [ヒコーキ]

CYBELE OU LES DIMANCHES DE VILLE D'AVRAY
フランス1962
監督 セルジュ・ブールギニョン
撮影 アンリ・ドカエ
出演 ハーディ・クリューガー(記憶喪失の男、ピエール)
パトリシア・ゴッジ (孤独な少女フランソワーズ、本当の名前はシベール)
ニコール・クールセル(ピエールと同棲している看護婦(マドレーヌ

何で、この映画のカテゴリーが「ヒコーキ」なのか?
それは、ピエールの心の傷の原因が、
フランスとベトナムとの戦争である第一次インドシナ戦争にあるからです
この映画は、第一次インドシナ戦争が終結した1954年、
フランスが完全撤収した1956年から僅か数年を経た時期に制作され公開されました
ピエールは、その戦争で攻撃機のパイロットであり
ベトナム人の少女を殺してしまった記憶に悩むわけです
そのシーンは冒頭にあり、インパクトが強いんですが
どうしても、機種がわからん!
この戦争は基本的には、フランスの物量作戦対ベトナムのゲリラ戦術だったので
フランスに航空優勢があるので、
ジェット機を使わなくても、プロペラ機でじゅうぶんに対地攻撃ができたはずです
当時は、日本陸軍からフランスが接収した(要するにまきあげた)一式戦・隼だって残っていたらしいので
それに、パイロットから地上の少女がはっきり視認できているので、
プロペラ機だと思うんだけど、映画の記憶では爆音がジェット機くさい・・・
機種が特定できないので、絵はなしです(トホホ)
***
映画としては、全世界的に有名なロリコン映画ですが
そんな軽薄な評価はしたくない優れた作品です
なにしろモノクロ撮影がすばらしい アンリ・ドカエだからねえ
監督は、この映画のみの一発屋だそうだし、
パトリシア・ゴッジは、このあと2、3本に出たあと引退したそうだし
ハーディー・クリューガーはドイツ人としては稀なメジャー俳優になったけど
この映画を超えるものは無いよなあ

関係者の誰にとっても得がたい、これっきりの映画だったようです

気持ちがすさんでいたり、うわついていたりするときに
この映画にひたって、心を洗いたいものです



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